吸収系の敵が容量オーバーでくたばるってのは、
一種のお約束だよな。

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈2〉

前巻にくらべると読みやすくなってました。
こういう話に科学的な突っ込みや数学的な突っ込みを入れてたら
異能バトルものの半分くらいは読めなくなるので
その辺は気にしたら負けだと思う。

集合、写像と敵の能力との関連付けは意外といい感じだったんだが
今回見えてる数字の意味がすごく適当っぽく見える。
この辺他にどうにかできなかったのかな。
鎖で表現するならいらないよな。あれ。

メディアを支配して情報を隠蔽するというのは
最近のマスコミの対応からヒントを得てるんだろうか?
少しきになるところです。
これに関しては現実のほうがひどいことになってたりするから

あと、ヒロインのキャラがどこか変わったような気がするんだが気のせいか?
どこがと問われると困るんだけど、何か違和感があるんだよな。
明津の最後の豹変ほどじゃないけど。
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2011.06.12 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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