クリューガーと聞くとどうしても
競走馬のウインクリューガーが思い浮かぶ。
勝てないのに某掲示板でものすごい人気を誇ってたな。

僕の愛したジークフリーデ 第1部 光なき騎士の物語

と、どうでもいいことから書いたわけだが
わけあり元親衛隊長現反逆者の剣士と
旅の魔術師が邂逅する話。
ジークフリーデが少しずつ心を開いていくところはいい感じ。
この作者こういうの書かせるとうまいよなといつも思う。

ただ王女様が想像以上に狂っていて
途中からの急転直下と
そして最後のえげつない終わり方。
次回に続くと言ってもここまでやっていいのかみたいなことを
考えさせられる衝撃的なラストでした。

あと、王女の指輪の描写が妙に意味深なんだけど
やっぱり乗っ取られてるとか操られてるとか
そういう類の話なのかなとちょっとだけ思った。
でも犯人っぽい人というと……ああ一人だけいたな。
台詞回しも偶然にしてはアレな感じだし……。
2021-24
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2021.06.26 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲

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