罠は、はまってから潰すもの
という考え方をミンクス理論というとかいわないとか……。

スパイ教室04 《夢語》のティア

読み終わってからこいつら何しに行ったんだっけ?とか思ってた。
なんていうか、罠にはまりにいっただけってのが一番しっくりくるんだよな。

メインは指揮を担当するティアなんだけど
こいつ、仕事らしい仕事してないんだよな。
最後のご都合主義の上書きは、紅炉のおかげによるものが大きいわけだし……。
こいつの本質ってそこじゃないよな。みたいなことを感じた。

その一方でメインじゃない連中は
意外と生き生きしててむしろこっちが主役っぽかったりする。
やっぱり現場にいる連中のほうが動きがあっていいな。
そんなことを思わせる1冊でした。
ティアは前巻のほうがメインっぽい活躍してたと思う。
2020-66
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2020.12.28 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲

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