持たざる者が主人公っていうのは、
ここしばらく読んでなかった気がする。

葡萄大陸物語 野良猫姫と言葉渡しの王

そんなわけで姫に気に入られただけの
一介の通訳が王になって国を守る話ですね。
こう書いてみてもこれだけだと何がなにやらという感じですね。

まぁ、王にされる理由は納得いくんですけどね。
だったらなんであんな謎の人望があるんだか……。
いざ戦いとなったら活躍する人、あの人だし
大事なところで空気になる主人公。
まさに持たざるものという感じです。

こんなのが王になって戦争に勝つとか
ある意味痛快のはずなのになぜかそんな感じが全然しない。
やっぱり主人公はなんかないとダメだ。そんなことを思った。
2019-44
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2019.07.06 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲

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