逃亡は定番と化してるのであるかもなと途中で感じたけど
まさかその逃亡先があそことは……。
古巣と共同でやる行事がいくつかあった気がするんだが
大丈夫なんだろうか……。

アサシンズプライド10 暗殺教師と水鏡双姫

前巻のアレで貴族の権威が弱まってきたところで
出てきた怪しい新学園長。
そしてその教育方針が……な話。
もうあそこまで行くと父兄から文句が出るというか
娘を引き上げさせられてもおかしくないレベルなんだが
それがまかり通ってしまうのがなんか不自然な気がしてならない。
これあの2人以外にも逃亡者がでてもなんも不思議ないぞ。

そして意外だったのがメリダたちが例のアサシンの正体を知らなかったこと。
これまでのラクラの言動やクーファとのやりとりからして
当然のごとく知ってるものとばかり思っていた。
知らなかったんだ。

そして、最後にまさかの転校。
それもライバル校であるサラシャの学校に堂々と……。
さすがにこれは予想外でした。
これ、逃げ出した意味あるのかとか真剣に考えてしまった。
そんなわけでどうしてこうなった的な1冊でした。
2019-42
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2019.06.26 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲

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