そういえばタビタが剣を使うシーンはあっても
作り出すシーンはなかった気がする。
もしかしてミスリードを狙ってるとか……。

誰が為にケモノは生きたいといった

過去に追放された王族の血が必要になり
それを探すために罪人が異世界っぽいところに送られる話。
異世界ものというより二重世界ものといったほうがいいのかな。
ありそうで意外とないタイプの話かな。

タビタは、最初の方は意外といい味出してるんだけど
後半は、なんか別の生き物に見える。気のせいだろうか?
生い立ちとか正体が実は……という展開は嫌いじゃないけど
種明かしが早すぎる気がした。
でもよく考えると棄てプリでもさっさと明かした上でやってたから
こういうのが得意な作者なのかも……。と今さらながら思った。

で、主人公、読み終わってから振り返ると意外と影薄い。
いろいろやってるんだけどおいしいところは、きっちり持ってかれてる感が半端ない。
これはこれでいい感じだと思えるのが少し不思議なところ

読んで思ったことは、こんなところ。
可もなく、不可もなくといった感じだろうか。
2018-19
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2018.03.19 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲

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