ザッピングで入ってる文章が意外とうざい。
しかも種明かしされるのが最後の最後だから
読んでるときはなんだこれ?みたいな感じになる。
この点に関しては奇をてらいすぎて失敗した感あり。

大量生産品のデザイン論 経済と文化を分けない思考

どこにでも売ってるようなもののパッケージデザインというのは、
はっきり言えばあまり真剣に見たことがなかった。
なんとなくあのシリーズだなみたいな感じくらいかな。

そんなデザインにもできるまでには、
いろいろあるんだなということを感じさせる1冊ですね。
デザインの解剖の話とかわりと興味深いんだけど
それだけに途中に挟まれるザッピングの残念さがなんともいえない。
最初にも書いたけどあれがあるだけで
この著者は頭おかしいのかと思ってしまう。
あの種明かしは最後ではなく最初にするべきだった。

これから読む人は、太文字だけとばして読むのがおすすめかな。
間に挟まってる文章はたいしたこと書いてないし……。
2018-1
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2018.01.07 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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