著者はオルフェーヴルのことをどう見てたんだろう?
読んでいたらなんかなぜか気になってきた。

競馬感性の法則

調教師の視点から見た重賞レースの特徴と使い方。
そして馬についてもろもろ……。
そんな感じの1冊ですね。

レースについての考え方は
調教師ならではの視点とエピソードでまとまってるんだけど
意外性という点ではいまいち……。
でも傾向と対策としては、だいたいあってる。
この辺の考え方は、素人とプロの差がなくなってきてるのかな。

その一方で、新聞の見方とかパドックの見方などは、
独特というか、そういうふうに見るのかと少し感心した。
とくに勝つ馬を見つけるのではなく勝てない馬をはずすため
という考え方は、初めて読んだ気がする。
というか、パドックの見方を解説してる本自体があまりない気が……。
こういうのを見るとやっぱり関係者は違うんだなと感じますね。

2017-41
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2017.05.28 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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