今年もなんだかんだで100冊読破達成。
8月あたりで失速したが11月達成ということで
気づいてみれば去年と同じかそれより早いペースだったりする。

アサシンズプライド4 暗殺教師と桜乱鉄道

最後のセルジュの独り言のあたりまで
クーファがメリダのところに来た目的をすっかり忘れてた。
それくらい今までとは違う方向性の話でした。
そんなわけで準主役?のメリダの影の薄さが半端ない。
序盤からラストまでクーファのクーファによるクーファのための話でした。
今回の話にかぎれば教師ですらない。

セルジュの言いっぷりからするとやっぱり黒幕だったりするのかと思ったけど
問題らしい問題は、まだ何も起こってないのが現状だったりするので
黒幕もくそもないんだよな。
というか、対立の構図が全然見えないから
戦いになると言われてもピンと来ないというのが正しいか。

で、巻末にあった次巻の予告を見る限り
さらにあらぬ方向に話が進みそうで
この話、どこに向かってるんだという印象です。
でも悪い感じはしないから結局買っちゃうんだろうな。

あとは、あとがきで閑話休題に「それはそれとして」というルビがふってあったのが
地味にいいなと思った。こういうの好きです。

2016-100
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2016.11.23 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲

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