引き際を間違えたように見えるのは気のせいか。

できそこないの魔獣錬磨師6

前巻のあれが終わってほのぼのした展開になるかなとも思ったが
これまたでかい風呂敷を広げたなという感じでした。

今回は、完全にエルニア回でした。
前巻みたいなのも悪くないけど
エルニアは、やはりむかーっとしてるときのほうがいい。
発端といい、最後の決め手といいおいしいところは、
全部もっていったという感じでした。
昇華とかそんなに簡単にできるものだったのか。

おかげで主人公の存在が霞む霞む。
新技までだしたのに
読み終わったときの感じがなにかしてたっけ?
みたいなことになってるという。
まぁ、別にいいんだけど……
弱いモンスターで強いモンスターを負かす
という当初の趣旨はどこに……。

2016-76
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2016.09.18 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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