前巻であの問題も解決し、
無事完結したかなと思ってたんだが
何事もなかったように4巻目が出てた。
終わったと思ってただけに本屋で見つけたときは、びっくりした。

九十九さん家のあやかし事情 四 五人の兄と、大神の子守唄

そんなわけでまさかの4巻目
天邪鬼の件がなくてもあそこは、妖怪関係の話が
舞い込むところなんだな。
こうなってくるともうあかねの力がなくなるまで
終わらない気がしてきた。

今回もいろいろやってたわりには、
最後にあかねが浄化して終わりみたいな感じだったし
それまでの作業が全部無駄になるという展開は、
見ていてなんか切なくなるものがあります。
もちろん作者の狙ってる方とは別の方向で……。

確かに結果としては、あれが最善なんだけど
それならそれであやかし箱やる前に主張しろとか
そういうところが読んだ後で気になった。
読んでるときはそれなりに楽しめるんだけど
読後感がなんだかなぁという感じなんだろうな。

2016-56
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2016.06.26 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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