現実について意外と分かってないものだな
というのが最初に感じたことかな。

現実脱出論

現実とは、何か。
そう考えるとすぐに答えられない自分がいる。
そういうことにさらりと気づかさせてくれる本かな。
そう、言われてみれば気づくんだよな。
そこに自力で気づくところがすごいと思う。

そしてその後は、その現実から離れるという
著者の創造の技法?ぽいものが紹介されてるけど
その辺はなんというかいまいちピンと来ない。
個々の話はいいんだけどまとめるとなんかぼやけるみたいな
とにかくそんな感じがするんだよね。
ぶっちゃけ1章と6章だけで事足りる。そんな気がしました。
でもそれでも、はっとさせるだけのものはあるんだよね。
そこがすごく不思議に感じるところである。
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2014.11.02 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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