ここ最近読んだ2冊の時代小説で
両方とも御庭番のせいで失業した忍びが云々と言う話が出てくるんだが
たまたまなんだろうか?
もしかしたらこういうのがいっぱい出るほどひどいリストラということは……。

裏門切手番頭秘抄 (1) 青雲ノ閃

そんなこんなで今月まさかの10冊目です。
読むときは、結構読むものなんだな。

今回はあまりなじみのない役職の人が主人公だったりします。
と、いうかこういう役職があることを初めて知りました。
こういう視点の話と言うのは、なかなかないので結構興味深いです。
時期的には寛政の改革のちょっと前くらいの話で
松平定信と田沼意次の印象がちょっと変わったなという感じ。
小説の中の話なので実際どうかと言われるとあれだが……。

でもこの話のとおりだと寛政の改革の
朱子学云々と矛盾するだけに
この後、あの人がどう変わってくかが少し気になるところです。
続きは意外と早くでるみたいなので楽しみにしてます。
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2014.09.29 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲

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