なにげに1回だけ出てきた「赤チャイカ」という書き方が
目的失ったというか脳内真っ白になった感が出ていていい感じだなと思った。
でもたぶん誤植なんだろうな。

棺姫のチャイカ (10)

前巻がサプライズの嵐だったせいか
今回はその補間という感じのする1冊ですね。

前巻のときにあれが適当すぎると書いたけど
ちゃんと今回でフォローされてましたね。
言われてみれば前巻でやってたらあのシーンは
盛り上がらないなと思えるんですけどね。
とにかくちゃんとやってくれてよかったなと思えるシーンでした。

復活した皇帝の言う神とやらは、概ね予想の範疇だった。
なんていうかこの作者だったらこうするよな的な感じでした。

あとは、目的失ったチャイカたちが立ち直るところが見せ場かな。
いざ読んでみるとこれしかないという感じでしたね。
読むまでは立ち直らせようがないだろうとか本気で思ってたりしたんですけどね。

あとがきによると次でラストらしいんだけど
やっぱり終わりは、ああなってこうなって
変わらない日常っていうパターンなのかな
そんなことをかんがえつつ次巻を待つことにします。
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2014.09.23 Tue l l COM(0) TB(0) l top ▲

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