事が終わった後で目覚めて
自分の生きてた?時代とのギャップに苦しむ。
これだけなら結構ありふれたパターンのような気がするんだけど
なんか違うなという感じがするのが少し不思議だったりする。

死線世界の追放者

たぶんあれだな。
こういうパターンで目覚めるのが大抵の場合
敵だったり脇役だったりするから
それを主人公に持ってきたのがレアなんだろう。
他にないか考えてみたが思いついたのはトガリくらいのものだった。

そんなわけでよみがえった?四天王の一人が
ああだこうだと現実を受け入れれず死のうとして
結果として死ねなくなったあげくまるくなる話でいいのかな。

さくさく読めたわりには、意外と印象に残る場面がないんだよな。
ここが悪いとかここがいいというのがないという感じで
良くも悪くも印象に残らないのがアレなところ。
なんというかいまいち掴めないという感じでひょっとしたら化けるかもと思うところはある。

あとは、あとがきで軽く触れられてた数字付き敵幹部の話が少し興味深かった。
三国志とか水滸伝でも出てた気がするから
ルーツ探ろうと思うとそうとう過去に遡らなきゃいけない気がするんだけどね。
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2014.08.25 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲

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