何でか知らんけど読んでたら、だれた。
そういう本。
遠鳴堂あやかし事件帖 其の壱


設定は、悪くないと思う。
ただタイトルを見て推理小説だと思ってると裏切られます。

でもどこか間が延びてるような感じがして
いまいちとっつきにくいものがあった。
登場人物が一人除いて全部あれな感じだからかなと……。
もしくは、遠鳴堂の仕事自体がいまいち伝わらないタイプなのかも……。

3章くらいまでそんな感じで4章で
唐突にバトル突入と同時に一気に明かされる過去のようなもの。
そこだけは、いい感じというか、読みやすかった。
この作者には、こういうシーンのほうがあってると思いました。
其の壱って書いてあるところを見ると次があるんだろうけど
次も買うかと言われるとそれはそれでちょっと微妙なところだな。
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2014.07.27 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲

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