日本で初めて爆死したといわれる
松永久秀について書かれた話。
ぶっちゃけ極悪人としてイメージしかなかったんですが
こういう話を読むと案外普通の人間っぽいなと思えるところが感じられます。
弾正の蜘蛛
果心居士との関係を中心に書かれてますが
ある程度史実にはそっています。
そういえばこの辺に触れた話って読んでないなと
読んでみて感じたのでした。
ただアレを殺したのもアレを殺したのも
実は……というのは、さすがにやりすぎかなと思ったりもした。
でもあの時代の話だからいくらでも解釈のしようは、あるか。
いまだに、議論されてることがいっぱいある時代だし……。
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