久しぶりに正統派っぽい
剣VS剣の戦いを読んだ気がする。
それでも髪の毛で剣を扱いだしたあたりからは、
どうかと思ったんだけどな。

白銀のソードブレイカー ―聖剣破壊の少女―

そんなわけで本の内容の半分が
一騎打ちしてるというラノベにしても
すごく戦闘比率が高い本ですね。

戦闘自体は、基本も何もなく剣を振り回す。
一撃をあびて倒れる。
チート能力で復活して倒すの繰り返しなんだけど
そこの過程で出てくる剣聖の性格の描写が
3者3様でなかなかいい感じです。

戦い以外のところより戦いで性格も何も
すべてを語ってしまってるところが
なんというかすごく好きです。

戦闘だけでここまで語れちゃうものなんですね。
戦闘の合間の出来事とかかなり重要なことを言ってるはずなんだけど
そのあたりがどうでもよくなってしまいますね。
ある意味徹底してるのがいいのかもしれないな。

この作者にしては、珍しく
いくつか伏線はって続くような終わり方してるけど、これ続くの?
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2014.01.18 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲

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