新書というよりは雑誌の特集というのりで
書かれてるような気がする。
一部賞味期限が切れかかってるという印象

凱旋門賞とは何か

オルフェーブルとキズナが
今年の凱旋門賞に出るということで
たぶんこのタイミングで狙って出したんだろうな。

ただ最初にも書いた通り、雑誌の特集みたいなノリなので
凱旋門賞が終わってから読むと
何を今さらという感じになってしまいそうなところが多々ある。

凱旋門賞の歴史とか、勝った名馬の紹介とか
その辺は、別にいいんだというか、
全編これだけでいい気がする。

日本馬が勝てるかとか
今年のライバル馬は、どれになるとか、
その辺は、新書で書くようなことじゃないかなと思う。
雑誌より長く売られるだけにね。

触れずにはいられなかったのかもしれないが
オルフェーブルとキズナにふれたのは、
こういう本としては失敗だったような気がする。

そんなわけで競馬雑誌の1コーナーくらいの気分で読むといいと思う。
それでいて、今年の凱旋門賞が終わる前に読み切るのがベストかと思う。
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2013.09.30 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲

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