赤松口蹄疫のときの第三者委員会を思い出した。
あのときも意見は一方に偏っていたっけ。

新聞への軽減税率考えるシンポ、都内で開かれる

読んで思ったが無意味な集まりだな。
新聞関係者がこのテーマで主催したという時点で
結論ありきなのが見え見えです。
反対派の意見は無視というか、聞きもしない。

言ってることもえらそうだけど
なんでそうなるかが全く伝わってこない?

「新聞の購読率が下がれば、日本の誇るべき文化や民主政治が後退する。新聞を安価で手軽に入手できる状態を維持する必要がある」

新聞の購読率が下がると後退する文化って何かある?
このとおりだとすると新聞ができる前は
日本に文化なんかなかったってことにならない?
民主政治に至っては、新聞のせいでぶっ壊れてるような部分があるくらいだ。

「子どもたちの『言葉の力』を育てるために、新聞を大事にすべきだ」
新聞を読む生徒の読解力の平均点が高いデータを示したうえで言ったらしいが
そもそもその読解力の基準がすごく曖昧な気がするんだけどな。
思った通りの回答をしてくれるという意味なら
洗脳されやすいと言ってるのと同じような気がするし、
文章読ませるだけなら必ずしも新聞である必要はないしね。

と、言った具合に反対派がその場にいれば
即突っ込まれるような発言ばかりなところが
このシンポのひどさを物語ってる。
こういう自作自演を記事にするなら新聞なんてなくなっていいと思う。
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2013.09.26 Thu l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲

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