王道と言ってしまえばそれまでなんだけど
本音を言うとなんか物足りない。

アンチリテラルの数秘術師(アルケニスト)〈5〉

というわけでラストエピソードを読みました。
いきなりのヒロイン拉致から始まって怒涛の展開
だったんだけど一つ一つのバトルがあれじゃなぁ。

乗っ取られた相手に呼びかけて
正気を戻させる展開の話がここのところ多すぎる気がするんだよな。
王道と言えばそれまでなんだけど
同じ展開の作品ばかり読んでるとそれはそれで飽きるのでした。
別にこの本が悪いと言ってるわけじゃないです。

他にもカラスとかクリフォトの戦闘員の扱いって
なんかものすごく軽くなっていたような気が……。
前回の強さを見てから今回のを読むとちょっとひくところがあります。

あと、前巻で意味ありげなことを言ってた執行官さんも出番なし。
なんかの伏線だと思ってたんですけどね。
なんかいろいろ消化不良な感じです。
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2012.03.14 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲

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