本当のタブーは、この本でも触れられてないところにあるんじゃないかなと
なんとなく思った。

タブーの正体!: マスコミが「あのこと」に触れない理由

特定のことにマスコミやメディアが触れなくなるまでの
流れのようなものが実例とともに分かりやすく書いてありました。
ただそれだけになんで触れないのということも多々あり、
この本自体もなんらかの圧力がかかって
何度も書き直したんじゃないかなと疑いたくなる内容です。

特に次の3つはなんで書かれてないんだろうと思う。

1.左翼
マスコミが市民団体について書くときの表現は、
右翼団体か市民団体のどちらか。
決して左翼とは書かない。
こう考えると左翼という言葉自体がタブーになってる気がする。

2.メディア自身
毎日新聞の変態報道事件のときは、
当の毎日新聞が紙面で謝罪するまで
他のマスコミはほとんど報道しなかった。
これも書かれてないのが納得できない。

3.韓国関連
なんていうかこれが一番ひどい。
在日韓国人が犯罪を犯しても実名報道されることは、ほとんどない。
それ以外にも韓国人が絡んでる悪いニュースのほとんどは、
韓国と全く無関係のように報道されてる。
韓流ばかり放送してるのを批判した芸能人が干されてる。
こういう本でとりあげるには、恰好の素材だと思うんだけど
それでもなぜかとりあげられない不思議。

最初にも書いたが本当のタブーはこういう本でも
触れさせてもらえないのが現実なのかもしれない。
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2012.01.18 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲

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