今月まだ2冊目か。いつになく遅いペースである。
不要不急ということで本屋に足を運ばなくなったからかな。

86―エイティシックス―Ep.10 ―フラグメンタル・ネオテニー―

前巻までの流れから一転して
唐突に始まった過去編と思いきや短編集でした。
ナンバリングの方式とか変えないんだな。

各章でシンに影響をあたえた人たちについての
エピソードが語られてるんだけど
その章の段落の数字が死へのカウントダウンになっていて
なんていうか悪趣味だけどこの作品らしいなと感じた。

その反動でファイドの話がなんかすごい癒やされる。
でもこの話もよく考えると結構思い話だったりする。
これで癒やされるって他がどれだけ重いかって話なんだよな。
でもなんかいいと感じてしまう。そいういうところがある話。
2021-28
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2021.07.26 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲
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