--

あとがき読んだらうにが気になってしょうがなくなった。
確かにこの字面だとうにこが際立つ

少女願うに、この世界は壊すべき2 ~輪廻転生の神髄~

そんなわけで前巻のときに続きはいらないと書いてるのに
しっかり2巻目も買ってしまった。

今回はある理由で島を飛び出してその先で立ち寄った先で
一悶着というかいろいろやる話。

七凶神の一人の布袋さん、いかにも今回のラスボスって感じで
正体現したのにあれ?って感じで死んじゃって
少し拍子抜けでした。

そりゃ倶舎奈に比べるとたいしたことないのかもしれないけど
あの退場はちょっと……。
黒幕だったわけだしもう少し見せ場とかなかったのかな。
倶舎奈が転生できなくなった理由もこいつが原因だと思ってたくらいなんだが……。

で、当の倶舎奈はといえば病み具合がいい感じでした。
1000年前のアレと比べるとかなりガキになってる気がするんだが
あれだけ歪な生き方してればああなるのもやむなしかな。
その後、あっさり反省するというのはちょっと納得いかないけど……。

と、まぁ、不満は出てくるんだけど話としては悪くない
っていうか、むしろ好みだったりするんだよな。
さくっと読めちゃうからなんだろうか?
読み終わってあとになって考えるとあれ?って感じなんだよな。
2020-61
スポンサーサイト



2020.12.12 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲
-->