久しぶりに新書読んだ気がする。
一応今年に入ってから何冊かは読んでるはずなんだけどね。

世界が変わる「視点」の見つけ方 未踏領域のデザイン戦略

視点の見つけ方というよりは作り方という感じがした。
前半は著者が大学でやってる講義と
その成果の紹介で
後半がメインというか視点を見つけるということにおいて
必要ないろいろを気ままに書いてるという感じ。

真面目に書いてるんだろうけど
真面目というより気ままに書いたように見える。
これ自体が独自の視点のなせる技なんだろうな。
まぁ、最初からこのノリだったら途中で読むのを辞めてそうだが……。

結局のところ、今までのアイデア論から
大きくはみ出てるわけじゃないので真新しいことは書いてないんだよな。
まぁ、この手の理論は出尽くしたという気がしてるので
しょうがないような気もするんだけどね。
タイトルから一歩踏み込んだイメージを想像してただけに
やっぱりこういうのかという気がしてしょうがないんだよな。
2019-58
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2019.09.11 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲
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