書店の新書コーナーで
1冊だけ裏向きにしておいてあると気になりませんか?
そんな理由でつい手にとってしまった1冊。
本のタイトルからして犯人はHINOMARUで騒いでる人のお仲間か?

世界が感動する日本の「当たり前」

タイトルからして日本すげーという内容のように見えるが
そういう本とはちょっと違った感じですね。
そういう章もあるといえばあるんだけど……。

実際そんな感じで始まって、
途中から著者の愚痴がはじまり
最後には大使の話みたいでいつの間にか
そっち系の本だったのかと思わされる。

視点は外国人大使ならではの視点で
そうだなと思うところと分かってないだろと思うところが半々。
全体的に現状に対する批難はわりと的確で
こうしたらいいという内容がどこかずれてるという感じ。

日本じゃどうしてもうまくいかないだろうなということばかり。
訪日外国人がいい人ばかりという前提で書いてるからこうなるんだろうか?
そんなことを感じました。
2018-45
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2018.06.23 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲
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