タイトルからしてファンタジーっぽいものかなと思ったら
わりと普通の現代物だった。

語り部は悪魔と本を編む

作家の卵が編集者との恋に落ちるところから
様々な難関を越えてなんとかデビューする話?
いや、なんか違う。
でもそんな感じだなと思える。
なんていうか、作家としての成長がメインなのか
それとも編集者との恋がメインなのかが微妙なんだよな。
両方が絡み合ってるといえばそれまでの気がするんだけど
それとも少し違う気がする。

そういう変なところで不思議な感じがする1冊だった。
読み終わってなお、変な感じがくすぶり続けてるんだけど……。

2017-82
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2017.10.13 Fri l l COM(0) TB(0) l top ▲
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