『多様性を受け入れろ』
ずっとこの言葉に違和感を感じてたんだが
なんかようやくその原因が分かった気がする。

多様性があるっていうのは、結果の話であって
その過程の話ではないということ。
だから受け入れろと言われると違和感を感じるのだろう。

Aというものがあれば
それを受け入れる人と受け入れない人がいるからこそ
多様性が生まれるというもの。
全ての人が受け入れたらそれは、多様性ではない。

受け入れろと言ってるひとは、
全員が自分の主張を受け入れるべきだと言ってて
それをごまかすために多様性という言葉を使ってるという感じ
だから『多様性を受け入れろ』みたいなわけの分からない言葉になる。
たぶん『多様性を受け入れろ』と言ってる人が
一番多様性を嫌ってるというか壊そうとしている。
そんな気がしてしょうがない。

多様性とは、条件さえ揃えば勝手にできるものであり
受け入れたり、押しつけたりするものではない。
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2016.10.06 Thu l 未分類 l COM(0) TB(0) l top ▲
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