起こるべくして起こった挫折
今までがうまくいきすぎてた感があるだけに
こういう話が出てくると少しほっとする。

レオ・アッティール伝 (3) 首なし公の肖像

そんなわけで気づいたら3巻目も買ってました。
今回は、内戦の話ですね。
ああいうのが出てくるあたりやっぱり現王は、無能ということなんだろうか。
レオを有能に見せるためなのだろうか。
毎回、これでもかというくらい無能っぷりがアピールされてる気がするんだよね。
今回も今回で結構ひどい。
そんなこんなでレオが初めて失敗したとかそういうところかな。

そして後半はクオンがメイン
ところどころで重要なことをしてるんだけど
いまいちつかみどころのなかった彼の過去があれか。
ああしてみるとクオンは、レオに過去の自分を重ねたとか
そういう意味でついてるのかなとなんとなく思った。
意外とヘビーな過去なんだよね。
そんなこんなの流れでこれからってところで終わりやがった。
嫌な焦らし方だ。しょうがないから次を待つことにします。

2016-5
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2016.01.16 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲
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