殺人犯にしたてられて逃亡。
そして犯人は……。
この組み合わせは……そうか、あれと同じなんだ。
みたいなことを思った。全然違うんですけどね。

カラクリ・ノーフェイス

というわけで無実の罪で逃げ回る話。
こういうのは、誰が味方で誰が敵か
その辺、考えながら読むと結構おもしろかったりします。
そして、それをなかなか悟らせないのもうまいなと思った。
クシナ自体は悪くないけどその後ろには……的なのを予想してたんだが
もうちょっとシンプルな結果で
裏をかかれたというか深読みしすぎたというか……とにかく予想は外れました。

それでもなかなか楽しめたからいいかな。
ミソギの世間知らずっぷりと戦闘力とのギャップとか
すごくよかったと思います。
ああいうの、前にも見た気がするんだけど
何かと言われると思い出せない。
そういうよくわからない懐かしさを感じました。

なんとなくだけど続いたらいいなと感じる作品でした。

2015-75
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2015.09.13 Sun l l COM(0) TB(0) l top ▲
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