このシリーズ、こういう形とはいえ
まだ出るとは思ってなかった。

エスケヱプ・スピヰド/異譚集

らしくないけど、そこが新鮮って感じかな。
電波酔いする九曜とか、ヤシマ学園とか
ここぞとばかり無茶苦茶やってるなと思った。
本編とは、あまりにのりが違ってたんで本当に同じシリーズかと
少し疑いたくなる1冊でした。
たぶんひたすら戦闘にあけくれる
本編の殺伐さがないからだと思うんだけど……。

あとは、本編の終わり方がよかっただけにエピローグというか
後日談出すのはどうかなと思ったけど
あれはあれでいいかなと……。
たしかにあのままだとあいつら不憫すぎるし……。

そんなわけで今度こそ終わりみたいです。
著者の次回作に期待することにします。

2015-33
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2015.04.13 Mon l l COM(0) TB(0) l top ▲
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