タイトルからして漢字の素晴らしさを
語ってるかと思えばなんかちょっと違う感じですね。

漢字はすごい!

内容は、というと漢字の成り立ちとか
どのようにして広まったとかそんな感じの本
漢字の歴史というのともなんか違う。

どうして漢字は表意文字になったかとか
どういう風に変化してきたのかとか
ところどころ興味深い内容はあるんだよね。
だけど全体で見ると一貫性がないというか
まとまりがないというかとにかく微妙。

終わり方もあれ?っていう感じだし
いまいち意図が伝わってこないんだよな。
なんなんだろうねこの微妙な内容は……。

と、思って著者名で検索したらあれ書いた人か。
と妙に納得してしまった。
タイトルだけ見て本買ってると意外と気付かないものなんだな。
とりあえずこの人の本には、触れないほうがいいということは、学習した。
スポンサーサイト



2013.11.30 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲
-->