amazonで検索しても出てこないから
もしかして特殊な本なのかと思ってしまった。
amazonだとなぜかタイトルが違うんですね。

百人一首に隠された藤原定家の暗号

百人一首の半分は駄歌というのは、新鮮な感じがした。
ようするに百人一首というもの自体が
ひとつのブランドになっていて
その中にあるものは、名歌だと思い込んでたわけですね。

歌ってるのがだれだれだからいい曲だと
思い込む感覚にちょっと似てる気がする。

それは、ともかくとしてこれは、
百人一首がどういう主題で
どういういきさつでできたかについて語られた本……
と、いうよりは、藤原氏の栄光と没落について
書かれた本といったほうがよさそうですね。

こうして見ると藤原氏の考え方って
どこか在日韓国人と似てるところがあるな。
考え方とか、権力への取り入り方とか……。
こういうふうに考えると、
天皇家が藤原氏を排除しようとしたのもなんとなく分かる気がする。
著者のいうもともと日本人じゃなかったという説も
あながち外れてないのかもしれないな。

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2013.01.19 Sat l l COM(0) TB(0) l top ▲
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