なんていうか、あの帯を見てレジに持って行くのを
ためらった人が多数いたと見た。
新書にあれはないと思いました。

「ヤミツキ」の力

ドラゴンボールのOPで流れてた
「夢中になれるものがきっと君をすげえやつにするんだ」
という歌詞が頭に浮かんだ。

やみつきって表現だとなんか違和感を感じるんだけど
要は、夢中になることとは、どういうことか
それによってどんな効能があるかを解説した本という感じ。
だけど解説してる感がなくて割と素直に読めてしまう本です。
こういうテーマで書いてる人だけに
そういうふうに持って行くのがうまいのかもしれません。

でも結論は、といえば今さら感が漂う結論で終わってて
なんというか物足りないところがありますね。
こういう本に何を期待してるんだ?と言われるとそれまでなんですけどね。
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2012.02.01 Wed l l COM(0) TB(0) l top ▲
昔から言われてる迷信は意外と理にかなってたりするんだよな。

「あなたは迷信を信じていますか?」

そんなわけでよほど無茶苦茶なものじゃない限り
信じて損はないと思う。
「入口から窓までが一直線になってると悪い気がたまる」とかは
普通に現在でも通用する。
入口と窓の間に敷居を設けることによって回復したって話もあるくらいだし。

逆に通用しないのもあるんだけどな。
「馬鹿は風邪ひかない」みたいなやつ。
これは、昔と今で馬鹿というもののさす性質が
違ってきてるために起こることですね。
なぜそう言われるか調べると現代では通用しないのが分かる。
2012.02.01 Wed l トラックバックテーマ l COM(0) TB(0) l top ▲
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